発音矯正のクラスに出てみた

わたしの会社は英語の授業も開講しているのですが

発音矯正のクラスを今日から4日間、昼の2時間でやるというので

わたしも入れて入れて〜!と喚いて参加できることに。

その先生はめちゃくちゃ厳しいとみんなに言われていて、

ただわたしは先生の側面はこれまで触れてきておらず

ランチで少し話したりする存在だったので、緊張して行ったのですが

めっちゃこわーい!笑いながら心に突き刺さることを言ってくる〜!

「はい、へらへらしない!愛想笑いしない!その姿勢から変えなさい!

腹から声出てないよ!聞こえない!」

こう見えて、へらへらしてるのを怒られたのは人生で初めてです。

 

母音を3つ習ったのですが、声の出し方から習い、

家で1時間練習したあとは腹筋が痛くなりました。

でも小さい時からおどけて変な顔をしていた甲斐があって

顔の筋肉はあまり痛くならなかった。

わたしの心の師、清水ミチコさんありがとうございます。

 

夜は帰ってから奥さんと話していたら5ヶ月楽しかったよ、We will miss you

と言われて急に涙がぼろぼろっと出てしまいました。

まだバンクーバーにいるんだからいつでも遊びにくればいいよ、

泣くことじゃないよ、連絡取り続けようねって言ってくれた。

そのあとは旦那さんと話していたけれど

いつもと変わらず、最近はこのへんの地価が上がっているとか

物騒な事件が増えたとか、インドはもっとひどいとか

そういう話で盛り上がってそれはそれで楽しかった。

旦那さんとそういう少し難しい話をするときに

話したいことが英語で話せないもどかしさが最後まであって

全然成長できていないことを実感した。

 

最近 I miss you という言葉について考えていたのだけれど

日本語のどれにも当てはまらない気がする。

淋しいような悲しいような、

会いたい!っていうのともまた違う。

ネイティブの人はどういう気持ちなんだろう。

胸にぽっかり穴があいたような、そんな気持ちなのかな。