友達の誕生日ディナーをした

昨日からコリアンの友達がやたらとディナーに行きたいというので

いいけど、どうしたんだろうと思っていたら、今日は彼女の誕生日だった。

行きたいと言われたレストランを予約して、友達が誕生日だから

ケーキかなにかを出してほしい、予算はいくらですと伝えた。

 

仕事が終わってから台湾人の友達とプレゼントを買ってレストランへ。

すごく素敵なイタリアンレストランで、トレーナーにリュックで来てごめんなさい!

という気持ちだったけど、レストランの人たちはみんな良い人で嬉しかった。

ピザ、パスタ、アペタイザーとハーフワインをみんなでシェアをした。

どれも全部おいしくて、フォークが止まらなかった。

最後にお願いしたデザートを持ってきてくれたんだけれど

ティラミス、マカロン、アイス、小さなタルトみたいなもの、ドーナツがのっていて

こちらも全部おいしかった。

友達がすごく喜んでくれて本当に嬉しかった。

お会計のときにレシートをチェックしたら、なんとデザートはフリーで

提供してくれたようだった。なんとまあ...。

 

バンクーバーはチップがあるからというのもあるだろうけれど、

接客が本当に素敵なレストランが多くて、今日のテーブル担当の方も

たくさん話しかけてくれて、とても良い時間を過ごせた。

 

今日は仕事でなにも生産できなくて自分が悲しくなって、

毎日8時間働いているけれど、なかなかフルタイム(社員扱い)にしてもらえないし、

更に1年バンクーバーにいたいけれど就労ビザはあまり期待できないから

カレッジに行くか違うビザで残れないかなどを毎晩いろいろ調べて寝不足だし、

全然無駄遣いしてないのにお金も貯まらないし、

ラーメン屋のバイトは行きたくないのに、BC州で定められている

お酒を扱う店で働く人に必要な資格をとるために勉強しないといけないし、

カレッジに行くならIELTS6.5以上とらないといけないし、

だけれど、この間ラーメン屋のバイトでわたしの英語力を日本人の

バイトリーダーの女の子に指摘されてから話すのがなんとなくこわくなってしまって

今日も友達とあまりうまく話せなかったし、

なのに今年に入ってから何もやる気になれなくて不甲斐なくて

最近は特に、わたしこっちに来て何やってるんだろう、

みたいな気持ちになって、ぼーっとしてしまうことも多かったので

レストランで素敵な対応をされただけで泣きそうになった。

超むかつくー!みたいなことを言ったり、ぷりぷりしたり見せることはあっても

あまり怒りを表現するのが上手ではない気がするし、

怒ると疲れるから嫌なことはすぐ忘れようとするか諦めようとしてしまうんだけど、

彼とテレビ電話をしたり、友達とLINEとかメッセージをやりとりしていたら

不甲斐なさに涙が出てきて、もしかしたらわたしはずっと泣きたかったのかも

しれないと思って少しすっきりした。

バンクーバーに来てから泣いたのは多分1度だけで、それは

担々麺が大好きなのに食べたいものリストに担々麺を入れ忘れていて

なんということだ、とショックで泣いたことだけだから。

 

はあ、悔しい、絶対に見返してやる。

苦手なRedbullでドーピングしてでもやっていくぞ〜