最高のバルに行った

ホットドッグ屋のバイトが一緒だった子たちと

スペインバルだと思われるところへ行った。

この前ご飯を食べたときもみんなお酒が好きなので

1人6000円くらいの支払いで笑ったけど今回もそんなもんだった。

料理もお酒もデザートまでおいしくて最高だった。

 

そのあとバーでまたビールを飲んで、アイスを食べて解散。

イエールタウンという地区はあまり行ったことがなかったけれど

おしゃれな建物や店が多かったので探検しに行きたい。

 

帰ってきたらおなかがすいて、韓国ヌードルを食べた。

ルームメイトに、めちゃくちゃ辛いやつだけど大丈夫?!と言われて

卵を入れて作ってみたけれど、半分くらいで胃がしくしくして

翌朝は起きてすぐトイレに行きました。

でもおいしい...最近辛いものが食べたいターンです。

 

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LA LA LANDを見た

オフィスの仕事が終わる時間の30分後に始まる回に行きたかったのに

25分くらい残業することになり猛ダッシュして見に行った。

字幕がないので100%理解できたか怪しいけれど

妄想大好き女としては良い映画だった。

 

最近この日のためにSpotifyでサントラを聴いていたのだけれど

あ、ここで使われるのね!という新たな楽しみもあった。

影響されやすすぎるわたしは帰りはエマストーンの気持ちで帰りました。

道でステップ踏みそうになったけれどグッと我慢して

段差で小さく軽やかにジャンプする程度にとどめた。

劇中のフォントも可愛かった。音楽も良かった。

エマ・ストーンの服も可愛かった。

ライアン・ゴズリングのタレ目が最高だった。

Instagramの複数枚投稿

わたし先日こちらのブログでInstagramへの愛を語りながら

複数枚投稿とはけしからん!と書いたんですね。

その1週間後くらいに複数枚投稿したんですね。

わたしはそういう女ですよ。

 

イエローナイフの写真をたくさん見ていただきたくて...

昔はmixiのアルバムで旅行の思い出を共有していたけれど

それがFacebookになり、今はInstagramなんですかね。

FlickrとかTumblrも地味に使っているけど。

バイトの日々が戻ってきた

1週間ぶりくらいのオフィス。

同僚たちが口を揃えて「おかえりー!」と言ってくれて嬉しかった。

そして1人クビになって、いなくなっていてこわかったし

新しい人が2人くらい増えていて、?となった。

 

夜はパティシエのバイト。

実はイエローナイフにいる間に「今日バイト入ってるけどどうしたの?」と

パティシエ長から連絡が来て、

面接のときからこの日は休みたいと言っていたし

シフトも出ていなかったよね?!となった事件があり、

イエローナイフにいた段階では

「メールで話してもお互い得もないから、とりあえずまた来週ね」

と言われて、わたしはパティシエ長も同僚も

このレストランのパティシエの仕事も好きなので
クビになっちゃうかな...悲しすぎる...と思いながら
レストランへ行ったのでした。

が、パティシエ長は怒ることもなく

「明日からまた行っていい?ってノリコ(わたし)から来たメールを見て、

悪いけど笑っちゃったよ!当たり前でしょう!」と言って

なにもなかったかのように笑って接してくれて

「ちなみに今度彼氏が来るときも休みたいと言っていたんだけど」と言ったら

「わはは、忘れてた!念のためあとでメールもして!」と言われて

そのあとは東京のどこのパティスリーが最高だったとか

バンクーバーのパティスリーならここが良いとか

妻はスイーツが好きじゃないから旅をしても一緒に楽しめなくて残念だとか

自分はここに9年いるけれど立場が偉くなるにつれ傲慢になる人が多いとか

たくさんいろんな話をしてくれて、この人の下で働けて良かったと思った。

The most important thing is 人間味, right?

と言ってくれたのも嬉しかった。

ちなみに同僚のカナディアンの子にも迷惑かけてごめん!と言ったら

「そのおかげで今日早く帰れてラッキーだからいいよ、謝らないの!」

と言ってくれた。みんな大人...

 

パティスリー長と一緒に何時間も働いたのは初めてだったけれど

飾り付けもとっても美しくて、魔法のように出来あがっていくデザートに

すっかり魅了されてしまった。そしてどれもおいしい。

それでも、日本人パティシエが作るデザートが

どの国よりも1番だと言ってくれて誇らしい気持ちになった。

ここで働けるならずっとバンクーバーにいたいと思えるほど良い環境。

 

帰ってから、もらったケーキを友達とはんぶんこした。

イエローナイフから帰ってきた

昼過ぎの飛行機でバンクーバーへ。

みんな席がバラバラでなぜかわたしは1列目だったのだけれど

フライトアテンダントの男性たちが話しかけてくれるし、

なにより1人がものすっっっっっごくハンサムで最高の席だった...

そして隠し撮りをしてしまいました。

 

なぜかこの飛行機は途中の空港を経由して、

そこでまた席が変わったり人が乗ってきたりするかたちだったのですが

席を変わってジュースをくれるときには

「席変わったんだね!」などと話しかけてくれて

帰りもバイバイと言ってくれるし、もう、それは罪だよ。

 

家についてルームメイトたちに会ったらホッとした。

辛ラーメンを食べて爆睡した。

 

ごめんなさい、肖像権の侵害をしているような気はするのですが

映画かな?ってくらい格好良くて、ちなみにこのときは

フランス語で案内をしていて、とにかく格好良かった。

またこの航空会社を使いたい。

 

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イエローナイフ3日目

※長いです

 

この日は朝までトランプとウノ大会をして完全にばかだった。

みんなもう完全にカードゲーム中毒になっていて

眠いのにカードゲームをやりたくて仕方がなくなっていた。

明け方にチョコケーキとポテトチップスを持って

スッピンパジャマでみんなで撮った写真が気に入っている。

 

昼からはオールドタウンという昔ながらの建物などが残っているところへ。

凍りついた大きな湖の上では雪まつり的なことをやっていて

5ドル払って入ったのだけれど、小銭を出す手を震わせていたら

チケット売り場のイケメンが「寒いね!」と言って

手をごしごし暖めてくれて10ドル払いそうになった。

氷の滑り台が最高で、スピードが速くて結構こわかった。

 

そのあとは1時間ほど外で待って人気のビストロへ。

待っている間は寒すぎて足が壊死したんじゃないかと思うほど

感覚がなくなって、ずっとみんなでダッシュしたりジャンプしたり

ときどき絶望したように立ち尽くしたりしてやっと入れた。

岩魚のソテー、バッファローステーキが最高においしくて最高だった。

バッファローステーキなんて臭そうで硬そうと思っていたのですが

なんとまあ、やわらかくて臭くない!!

帰りもこの寒さの中30分かけて歩くか...とみんなで思っていたところ

タクシーが目にとまりアラサーの我々は一目散に駆けて乗った。

なんと5分でホテルに着いて暖かくて最高な乗り物だった。文明の利器すごい。

 

また少しカードゲーム大会をして犬ぞりへ。

犬ぞりって、でっかい秋田犬とか、ごっついハスキーみたいなのが

20匹くらいで人間5人くらいを運ぶものだと思っていたんですよ。

小学生の時に北極物語とか読んでいたから少し楽しみにしていたりして。

そうしたらなんと弱そうな、わたしよりも小さいくらいの犬10頭ほどで

大人8人を運ぶというものだったんです。

それはまだしも、薬打たれてるのかな?ってくらい狂ったように興奮したり

遠吠えしたり、聞いたことのない犬の鳴き声で鳴いていたり、

かと思えば違う犬はションボリうなだれていたり、

リードが絡まって首が締まりそうになっている犬がいたり...

出発前にいろんな気持ちになって悲しくなって降りようか本気で迷った。

ちょうど後ろに乗っていた友達も同じ気持ちで

ふたりで目を閉じたまま乗ったのだけれど

途中で涙が止まらなくなってしまって、

友達がときどき肩をギュッとしてくれるのが唯一の救いで

わたしもその度に彼女の足をトントンとした。

やっと終わって降りた瞬間にふたりで何かを埋めるようにハグをした。

他の友達2人が能天気に感想を言い合っていることに少し苛立ちを感じるくらい

今まで生きてきた中で1番辛い時間になってしまった。

犬たちを信用しているからこそ犬ぞりが今もあるとか

犬たちはリードをされると走りたくて仕方なくて大興奮状態になるとか

降りてからいろいろ説明されたけれどなんとなく腑に落ちなかった。

 

罰かな?と思うくらいそのあとずっと曇っていて

オーロラはもう諦めようと思い、雲の中に漂う月を見たり

星空を見たりしていたら最後の最後でまたオーロラ爆発が起きた。

バスに乗るまでずーっとオーロラが綺麗で嬉しかった。

 

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▼雲が波のようで気に入っている写真のひとつ 

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イエローナイフ2日目

ホテルの朝食が想像よりいろいろあったので興奮した。

そのあとは街散策をした。

北緯60度の記念証が3ドルで買えるらしくて、

買わないよアハハと笑っていたのだけれど、この日はわたしの誕生日で

証明書は日付入りだったのでなんとなく買ってしまった。

雪でみんなで遊んでからパブへ。

これまたイエローナイフ名物だというバッファロー肉のハンバーガーと

岩魚のソテーしたハンバーガーを食べた。

バッファローおいしい!!!!肉肉しかった。

 

帰ってまたトランプとウノ大会をしてオーロラ鑑賞。

この日は着いてすぐにオーロラ爆発が見られて

オーロラが本当にカーテンのようにひらひらしたり

ピンクになったり黄色になったり赤くなったり

またしてもキャーキャー言いっぱなしで写真を撮るどころではなかった。

一瞬で形が変わるので見逃さなくて、帰りたくない...と思うほど。

星もとっても綺麗で、バンクーバーにすら帰りたくなくなった。

半月なのに眩しくてライトを持っていないのに森の中なのに

普通に木も人も見ることができた。

自然は偉大だ!

 

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▼幼い頃からなぜかクマのぬいぐるみが好きなせいか剥製でも愛おしい

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▼夏は湖なところ

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▼興奮してぶれたけど大爆発のあと

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