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バンクーバーのメル友

Language Exchangeのwebサイトで知り合った人の中で

唯一実際に会ったのが、momoという男の子。

昔飼っていた犬の名前で親近感もあった。

恐ろしいほどに親切で、数回しか会っていないけれど

わたしの友達に恋をしちゃったので相談に乗ったり、

軽口を叩きあう弟のように思っていた。

そんな彼が急に仕事の関係でトロントに行くことになった。

バンクーバーでの数少ない友達がいなくなることがショックだった。

失礼だけれど、彼は車も持っていて、大きいスーパーに連れて行ってくれたり

引越しを手伝ってくれたり、本当に助かっていたのもあって

頼れる人がいなくなるという気持ちもあったと思う。

 

とにかく彼と最後のごはんを食べてカフェでお茶をして

家まで送ってくれてバイバイした。

彼は香港とマカオのハーフなのだけれど、

カナダに長くいるのに軽々と友達とハグをしない古風で真面目な性格なのに

最後はやはりハグをしてくれて、元気でね!と言って去っていった。

 

車が見えなくなるまで手を振ったあと少し淋しくて泣いて帰った。